本所深川絵図

江戸末期の文久三年(1863年)に改正された寛川絵図の全図。
編纂は戸松昌訓、出版は地図商として名高い尾張屋清七によるものです。
青・黄・赤の多色刷りで、江戸の町割り・寺社・武家地・町屋を克明に描写しています。
表紙には「寛川絵図 全」とあり、折本仕立ての保存形式です。

保存状態は、経年によるヤケやシミ、折れがあるものの、地図面は鮮明で実用的鑑賞に耐えます。
幕末の江戸市街の全貌を伝える貴重な資料であり、江戸地図コレクションや歴史研究に強く推奨されます。

基本情報(箇条書き)

年代:文久三年(1863年)改正

寸法:73.5*53cm

状態:B(並品、経年ヤケ・シミあり)

付属品:表紙付き

コレクター向け推奨コメント

尾張屋清七刊行の地図は国内外で需要が高く、特に幕末の改正図は希少性が高いです。
江戸研究、都市史、美術史の観点からも評価される資料で、海外の日本古地図コレクターからも人気があります。

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