ポスト・コロナショックの授業づくり
奈須 正裕 編著/252ページ/A5判
本書は、コロナショックが学校にもたらした数々の課題について理論的・実践的な検討を加え、明日からの授業づくりに具体的に生かせる情報や洞察を、多様な事例と共に提供することを第一の任務とし、具体的には次の三つの課題に向きあう。(1)慢性的な時数不足の下でも、子どもたちに質の高い学びを保障するにはどうすればよいか?(2)再び休校を余儀なくされても、子どもたちの学びを止めない学校とするにはどうすればよいか?(3)いかなる事態が生じてもびくともしないよう、子どもたちをアクティブ・ラーナーに、さらに持続可能な社会の創り手に育て上げるにはどうすればよいか? 2020年4月、小学校において全面実施となった新学習指導要領における資質・能力を基盤とした学力論こそが先の3つの課題に応え、ポスト・コロナショックにおける授業づくりを構想し実践する上で極めて大きな力になることを、奈須正裕教授(上智大学)による解説と、全国の小・中学校関係者からの15本の提案によって紐解く。
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